2023/06/24
文化祭や体育祭で使用するクラスTシャツは、生地の素材とそれにプリントするデザインによって大きく評価が変わります。もし良い物を作ることができれば、クラス内や学校内での評価も上がりますしSNSでも一目置かれる存在になることができるかもしれません。たとえそこまでいかなくとも、クラス内のムードをいい方向に持っていくことができるのではないでしょうか。そのためにもできるだけ良いTシャツの生地やデザインの物を選ぶことが大切です。
なおクラスTシャツ作りで特に人気の生地は綿素材で、カラーは赤や青などのはっきりした原色系となっています。綿は赤ちゃんや敏感肌の方でも問題なく着用できるほど肌に優しい素材なので、利用する方が多いのも当然といえば当然です。カラーにしても原色の方が遠目でも分かりやすいので、応援や人探しをする際もみつけやすく簡単で済むというメリットがあります。その上でTシャツにデザインした物が映えて目立つという利点もプラスされます。
またパステルカラーやモノクロのクラスTシャツを選ぶケースも少なくありません。パステルカラーは原色より色落ちがしにくく、洗濯の際も取り扱いが楽というのもあります。それに周りのクラスが原色ばかりなら、逆にその淡い色が引き立つこともあるでしょう。白や黒のモノクロカラーもデザイン次第で大人っぽく演出することが可能です。
なによりも黒は汗染みも目立ちにくく、競技や課外活動で活発に動き回る際にも安心して着用できます。このように生地やカラーにこだわることで、着用中の活動に良い効果が生まれる場合もあります。そういった部分も考慮してクラスTシャツを作ることにより、良い物が出来上がる可能性もあります。